練習俳句・・・2 (き)

 

(き)

 

住まいの窓を眺め、
いろいろな思いを含んで詠む

 

北国の
粗末な窓の
春月夜

まるみ。

 

きたぐにの
そまつなまどの
はるつきよ

まるみ。

 

春の日の空を見上げたときを詠む

 

今日の空
青と白とが
清明らしく

まるゆ。

 

きょうのそら
あおとしろとが
せいめいらしく

まるゆ。